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流氷の天使、氷の妖精、クリオネ・・

流氷の天使、氷の妖精、クリオネ・・

その外見から、流氷の天使、氷の妖精、英語では、シーエンジェル、日本ではクリオネ(和名ハダカカメガイ、貝殻は成長すると失いますが巻貝の仲間です。)と呼ばれています。

クリオネは、ギリシャ神話のクレイオの事で、最高神ゼウスと記憶の女神ムネシュネ(正妻ではない)の間に生まれた9人のミューズ(女神)の一人です。
ミューズ(ムーサとも呼ばれる)達は、人間の過ごすこの世を飾り、様々な芸術を司どる女神とされクレイオの分野は歴史で持ち物は巻物です。
クレイオは、神の身では人間に恋をする事は許されないのに、アプロディテ(ヴィーナス)が人間のアドニスに恋したと嘲笑した呪いから人間であるマケドニアのペラ王に恋をするようになり、その間に生まれたのがヒュアンキトス(太陽神アポロンの同性愛相手の美少年)です。

ギリシャ神話の神々は、好色で嫉妬はするし、裏切り仕返しとTVのお昼のドラマ的要素が豊富で、ルネッサンスの絵画などにも頻繁に登場するのは、その一因(その人間臭さ)で、ギリシャ神話が愛され続けているのも同様と思われます。

アニメ“聖闘土星矢”などはギリシャ神話がモチーフですし、世界のブランドエルメス(英語読みはヘルメス)は、旅人、泥棒、商業、羊飼いの守護神から命名され、世界的スポーツメーカーのナイキ(nike)は、同じくギリシャ神話の勝利の女神ニケであのナイキのトレードマークは、その女神の翼からイメージしたものだそうです。

流氷の海に漂い可憐な天使の姿のクリオネは肉食で餌は小動物、特にミジンウキマイマイで捕食する姿から海の悪魔などと呼ばれる事もあり、運良く餌を捕食した固体だけが繁殖をします。
捕食するクリオネ(海の悪魔)は、ギリシャ神話の神々のドロドロ部分と共通する部分ではありますが、

それでも尚、クリオネ姿は可憐で美しく・・
ボッティチェルリの代表作“ビィーナスの誕生”(ルネッサンスを代表する絵画)の女神も、ミケランジェロの描くシステナ礼拝堂の女神デルフォイも、その美しさを損なう事はありません。

森田

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