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このサイズは“ミクロ”なの?

こんちわッす!生体担当の佐藤です。

今回は小型魚の中でも人気種の多い“ミクロラスボラ”の仲間を紹介します。コイの仲間でもボララスの仲間やミクロラスボラの仲間は非常に小型な種が多く、水草水槽にもばっちり似合う美しい色彩を持っています。ミクロラスボラの仲間が脚光を浴びるようになったのは、エリスロミクロンやブルーネオンなどの美しい種が発見された頃からではないでしょうか。ミクロラスボラ・ナナなどを含めて比較的最近紹介されたものが多く、昨年は“HANABI”の登場により一気に盛り上がりました。そして長い間ミャンマーからの魚の輸入が不可能だったのが、現在ではシンガポールやタイなどを通してコンスタントに輸入が見られるようになったこともミクロラスボラ人気の追い風となったといえるかもしれません。ミャンマーからは続々と面白い種が紹介され、“HANABI”だけでなくアンジェリカス・ボーシャ、オレンジグリッター・ダニオなど、ローチやダニオ類も美しい種が入荷されるようになりました。人気の種は、輸入ルートの確立が早く、コンスタントに安価になっていきます。“HANABI”も群泳を楽しめるようになるかもしれませんよ。

チャームで扱ったミクロラスボラたち。
ミクロラスボラ・ブルーネオン
(Microrasbora kubotai)
グリーンの体色が本当に美しい種です。タイ在住の日本人シッパー“久保田”氏の名前が学名に使われていることでも有名です。久保田氏はアンジェリカス・ボーシャを発見したことでも有名です。

ミクロラスボラ・エリスロミクロン
(Danio erythromicron)
洋書などで知られていましたが、長い間輸入されてこない幻の魚でした。学名の改訂で“Danio”となりました。最も小さいダニオの仲間ということですが、泳ぎ方などを見ているとダニオとはまた別のグループの気がするのですが...

ミクロラスボラ・ルベスケンス
(Microrasbora rubescenns)
エリスロミクロンと同じミャンマー、インレー湖に生息しています。ピンクの体色を出すには結構時間がかかります。肛門のところに黒いスポットがあるのが特徴で、こいつはミクロラスボラとはまた違う分類の気がするのですが...

ミクロラスボラ・ナナ(Microrasbora nana)
ミクロラスボラ・ブルーネオン
(Microrasbora kubotai)と共に1999年に新種として記載された種です。小種名の“ナナ”はアヌビアスなどと同じ“小さい”の意味だそうです。色彩的には派手さはありませんが清涼感たっぷりで群泳を楽しみたい種です。

ミクロラスボラsp.“HANABI”
(Danio sp.)
昨年、最も話題になった魚といっても良いでしょう。“HANABI”、“ギャラクシー”、“ファイヤーワークス”とさまざまな呼ばれ方をしています。美しい点状模様が特徴的です。分類的にはエリスロミクロンに近い仲間だと思うのですが...。エリスロミクロン同様に最初は痩せ易くなかなか苦労させられます。

ミクロラスボラsp.グローライト “Thuzari”
(Microrasbora sp. Glow light “Thuzari”)
本日アップされた“ルベスケンス”によく似た種です。この“Thuzari”ってちょっと読めません。産地なのか、採取者なのか...。飼育はルベスケンスと同様で問題ないみたいです。


“ミクロラスボラ”の仲間はまだまだ未記載種も多く、“エリスロミクロン”のように学名の改訂、分類の整理が行われそうな感じがします。こいつらの飼育はちょっとくせのあるものが多く、ミャンマー産のものなどは弱アルカリ性を好む点や、痩せ易く色彩が出るのに時間がかかる点などがポイントになっています。多くのコイの仲間に言えることですが色彩が出るまでに時間がかかります。じっくり飼い込み色彩が出るのをじっくり待つ。コイの仲間はそんなところが魅力のひとつであり、玄人好みなところなんですね。
実は今回ミクロラスボラ・ナナが入荷しています。サイズはやや小さめなのでもしかしたら時間がかかるかもしれません。人気種で入荷が少ないため狙っていた方はお早めに...。それと人気の“ブリジッタエ”入荷しています!もうちょっとでリリースできると思いますのでもうしばらくお待ちください。ブラジルやペルーの南米系の魚が、雨季になるとあまり来なくなります。そんなときは東南アジアの魚達に目を向けてみてください。

コメント

HANABIの入荷って

昨年、ハナビの美しさに強烈に魅せられて手を出したんですが、飼ってみてよかったと思える魚です。
ハナビの話題つながりでトラバらせていただきましたが、実際のところ現在の流通状況というのはどんなものなのでしょうか?
地方のショップでは、まだまだ扱いが少ないようですが、今後のミクロラスボラ系の動向など載せていっていただければ助かります。

  • 2007/01/28(日) 21:45:12 |
  • URL |
  • トシボ7482 #6x2ZnSGE
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  • 2007/01/28(日) 21:36:05 |
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