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極上枝状流木モドキ!

こんちわっす!生体担当の佐藤です。
9月に入り今日は雨でちょっと秋らしくなってきましたということで。

ナナフシモドキ(Baculum irregulariterdentatum)
チャーム物流倉庫横で捕獲



一般的によくみられるナナフシなのになぜか“モドキ”が付いている不思議なやつです。結構近くの林などに行けば見られる種ですが、その生態はあまり知られておらず、奇妙な生き物扱いされています。
まずこいつらの不思議なところはその容姿。枝に擬態した細い体が特徴的で、木の葉や枝の上でゆらゆらと動いて風に揺られてるように見せる技巧派です。
次にこの擬態に並ぶ防御法が自切。鳥等の外敵に襲われると足を切って逃げます。幼虫のうちは脱皮のたびに再生していきます。足の長さがちぐはぐな成虫は、自切による成長の差が影響しているみたいです。
そして最後に不思議な繁殖法!こいつらメスだけで殖える単為生殖を行います。さらに不思議なのが同じ種でも地域によって単為生殖であったり、両性生殖を行ったり不思議なやつです...。
こいつらは意外に飼育は容易で、バラ科の植物やクヌギなどの植物を食べる草食性です。エサさえ確保できれば飼育はとっても簡単!後は放っておいても殖えます。
この奇妙な生き物が好きだという方に変り種のチャームの生体を紹介!

ファロエラ・アクス(Farowella acus)

ナナフシ同様に枝系の容姿が面白いです。プレコやオトシンと近い仲間で、流木に付いた藻などを食べる草食性です。魚版ナナフシと呼ぶにふさわしいでしょう!飼育は容易で繁殖も十分に狙えます!カマキリやナナフシが好きな人は絶対に気に入る魚です。

ミステリー・クレイフィッシュ(Cambaridae sp.)

コイツはナナフシと同じ単為生殖を行うザリガニです。2003年に科学専門誌であるNATUREとScienceに、十脚類(エビ、ザリガニの仲間)としては世界で始めて単為生殖することがニュースになったやつです。まさしくミステリーなザリガニ(クレイフィッシュ)です!

他にも面白いやつを紹介すると

アジアロック・シュリンプ(Atya.sp)

前足の4本に細かい毛が生えており、パラボラアンテナのようになっています。この手で水中のエサをかき集めて食べています。何匹も一緒に飼うと水流が強い所に集まって、みんなでアンテナ状の手を開いてエサを集めています。魚との混泳が可能なので、意外にチャームでも人気です。

面白い生態を見せてくれる種や、独特の容姿を持つ種を飼っていると、もうふつうの種なんて飼えないぐらい楽しいです。
魚でもファロエラやロリカリアなどの細身系をコレクションするのも面白いでしょう。こいつらは飼育も容易で、繁殖も十分に楽しめます。プレコのように流木投げ込み水槽にたくさん入れて飼育してみてはいかがでしょうか...。

チャームの生体は相変わらず新着が来ていますからね!実はドイツの有名ブリーダーのアピストが大量に来ております!しかもまだまだアピストの入荷がありそうです!こちらはワイルドではなくブリードもので、卵生メダカもも含め色々入荷する予定です。
最近、嬉しいことに生体の発送量も多くなり、400本以上のストック水槽が間に合わないほどです!生体を充実させるためにも、温室の拡大も含めてさらにがんばっていくので今後もよろしくお願いします!



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