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可愛いエビちゃん...

こんちわっす!生体担当の佐藤です。
肌寒い日が続き、まさしくシーズンに到来したのが“エビ”!!
というわけで、これからアクアリウムを始める人のために簡単なエビ講座!
特にアクアリウムでもお馴染みのヤマトヌマエビ、ミナミヌマエビについて紹介したいと思います。



ヤマトヌマエビ(Caridina japonica)

日本海側は島根県以西、太平洋側は千葉県以西の西日本に分布する大型のヌマエビの仲間です。河川のやや上流、渓流域に生息しています。本属の特徴として、エビ特有の後方に勢い良く移動する動きをあまりせずに、水中、もしくは湿った陸地を歩いて移動することに長けています。
コケ取り用としてすっかりおなじみとなったエビですが、実はアクアリウム界に広まりだしたのは1990年代と比較的新しい種です。水槽内では藻類や魚の食べ残し、死骸を食べ、コケ取りの能力としては最強ともいえる働きを見せてくれます。糸状藻や茶ゴケなど様々なコケを丁寧に細かいところまでついばんで食べ、数がある程度いればしつこい藍藻も何とかしてくれます。ただ数が多すぎれば柔らかい水草の新芽を食べてしまい、大きくなったメスの個体などは小さく動きの遅い魚を襲うことがあります。ただそんなデメリットがあっても、コケ取りとしての働きの良さというメリットのほうがはるかに大きいです。
そんなヤマトヌマエビの飼育は非常に容易で、丈夫な種です。特別にエサをあげなくても、水槽内のコケや残餌をどんどんついばんで餌にしています。ただ丈夫といっても注意しなければならない点がいくつかあります。まず高水温。生息地から考えても水温が30℃付近になると危険です。高水温と同時に注意したいのが溶存酸素。低溶存酸素にも弱いので、水草水槽でも夜間の水草も酸素を消費しているしているときなどは注意が必要です。そして最後に意外な落とし穴が水草の農薬。同じ甲殻類ですので、昆虫に効く薬はエビにも効きます。水槽周辺での殺虫剤の使用も控えた方が良いでしょう。チャームでは水草の農薬をきっちり抜いてあるので安心ですよ!最後に高アンモニア濃度にも弱いです。しっかりろ過の効いた水を用意してあげましょう。これらに気を使えば飼育自体は非常に容易です。ただ、意外に水槽からの飛び出しが多いので注意してくださいね。
ちなみに繁殖は非常に難しいです。水槽内で抱卵する事はありますが、ヤマトヌマエビの幼生は海水が必要です。成功例も聞きますが難易度は相当のもののようです。

ヤマトヌマエビの仲間としてはこんなものも知られています。飼育はヤマトヌマエビに準じ、繁殖には海水が必要な種です。



トゲナシヌマエビ(Caridina typus)

ヤマトヌマエビより一回りほど小柄で、生息域が河口付近のため高水温、水質の悪化に強いのが魅力です。





ヒメヌマエビ(Caridina serratirostris)

成長してもあまり大きくならず、やや臆病な種です。2タイプ知られる模様は美しく、水槽内でも目立つ存在です。





続いてはミナミヌマエビ。



ミナミヌマエビ(Caridina denticulata denticulata)

西日本に生息するヌマエビで日本固有種です。釣り餌などにも使われ、採取も難しくありません。本属の仲間の最大の魅力は水槽内で繁殖可能なこと。陸封型、大卵型などと呼ばれ、やや大型の卵を持つ点、淡水で繁殖できるところが最大の魅力でしょう。
こちらもコケ取り用としてすっかりおなじみになりましたが、ヤマトヌマエビよりさらに後になってからアクアリウム界に広まりました。ヤマトヌマエビと同様に、コケと餌の残りをよく食べてくれるますが、体が小さいため数がある程度居ないと大きな効果は期待できません。またヤマトヌマエビに比べ世代交代が早く、短命ですので、無事に水槽内で殖やせることも重要です。
飼育はヤマトヌマエビと同様の点に注意すれば全く問題ありません。飛び出し事故もヤマトに比べて少ないです。繁殖の方は特別なものは必要なく、安定した水質があり、稚エビがフィルターなどに吸い込まれないように注意さえすれば勝手に殖えていってくれます。繁殖を早めるためには十分に餌を与えることがポイントです。ミナミヌマエビはサイズが小さいため魚から見れば良い餌になってしまいます。魚と一緒の水槽で飼育するためには十分な隠れ家を用意してあげてください。

ミナミヌマエビの仲間としてお馴染みのエビ達。水槽内での繁殖が可能なだけでなく美しい色彩も見逃せません!



チェリーレッドシュリンプ(Caridina sp.)

チャームでも人気のエビです。赤い体色は水草水槽でよく目立ちます。




インドグリーンシュリンプ(Caridina sp.)

インド原産の緑の体色が美しい種です。たまに黄色味の強い固体や赤い固体も見られます。

エビの仲間はビーシュリンプを始めとして非常に人気のグループです。水槽内でコケをつまんで食べている姿は見ていて飽きません。こんな可愛いエビたちにはちょっと可愛そうですが、アンモニア濃度に敏感なので、スターティングフィッシュとしても向いています。エビの調子が良い水槽は魚や水草も調子が良いことが多いです。まだ挑戦したことが無い人も是非エビたちの可愛い姿の虜になってください。チャームではヤマトヌマエビ、ミナミヌマエビをシーズン限定の3匹お試しキャンペーンをやっています。興味を持った方は是非どうぞ。新規水槽立ち上げを行った時のスターティングフィッシュとしても、超小型水槽を維持している方にもオススメですよ。

→ ヤマト、ミナミ、お試しキャンペーン

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